Project

“患者さんの心に寄り添い、優しい肌触りで包み込む、手作りタオルのケア帽子”

この取組みをされているのは、千葉骨髄バング推進連絡協議会の西島一恵さん。 西島さんとのご縁は、7年ほど前、支援物資として当社よりタオルを提供させて頂いたことがはじまりです。 半年に1回、100~200枚ほどのタオルを定期的にご提供させて頂いております。 タオルのケア帽子は、ガンなどの治療の副作用で抜毛してしまう方向けに手作りされているものです。 肌触りと通気性が良いことが一番の特徴で、毎日洗濯できるため衛生的かつ手作りなのでサイズも思いのままです。 そして、更に嬉しいことがありました。 2017年には11病院370個ものケア帽子をクリスマスプレゼントとして寄贈され、 コロナ禍の2020年のクリスマスにも多くのボランティアの協力を得て、さらに多くの病院へ寄贈されています。 実は、私の義理の弟が勤務していた病院にも寄贈されており、なんとも、ご縁の深さを感じております。 私たちはタオルのプロデューサーとして「タオルで豊かにする」という信念を持っておりますので、 このようにタオルを通して幸せな気持ちになっていただくことほど嬉しいことはありません。

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ケア帽子のタオル支援を続けさせて頂いており、当社が少しでも社会の役に立っているという実感を得ることができ、心より感謝しております。
(代表取締役:鳥山貴弘)